2016年12月29日木曜日

今年はありがとうございました

もうすぐ2016が終わります。

本年は大変お世話になり、ありがとうございました。

これまで、好きなように写真を撮らせていただき、見ていただいて、それで十分だと思って、半分くらい身を隠して(笑)応援させていただいてきました。

でも、今年はホームページ開設に関わることで、チームとの関わり方が変わり、皆様の前に名前や顔を出させていただくことが多くなり、ひっそりと応援させていただければと思っていた私には激動の年になりました。

保護者の方の中には、なぜ?何のために?っと首をかしげている方もいらっしゃいますよね・・・

疑問を持たれるのは当然です。自分の子供達とは何の関係もない(知り合いも一人もいない)チームの写真を撮るために、真夏の暑い日でも、大雨の日でも、スケジュールが合えば駆けつけてしまうんですから、ちょっとお目出度いと思われても仕方ないですね(^^;

でも、私はとっても楽しいんですよ。

頑張ってるみんなの笑顔や、ありがとうって言ってくれる一言で、むしろこちらがたくさんのパワーや幸せをもらえているのです。

元はといえば応援しているサッカーチームの写真を上手に撮れるようになりたいから、練習台になって欲しいという私のわがままなお願いを聞いて下さり、自由にみんなの写真を撮らせてくださった、櫻井監督・小湊コーチのおかげです。

おかげで応援しているチームや選手の写真は自分では十分満足できるレベルになれたかなと思っています。

もし、あの夏の暑い日、みんなに出会わなければ・・・今となってはその選択肢は初めから用意されていなかったのでは?みんなとは絶対に出会う運命だったんじゃないのかな?なんて思うくらいです。

まだ小さい蕾だったみんなが、今年は花を咲かせてくれました。来年は、もっと大きな花を咲かせてくれることでしょう。それを見守ることができるのは、この上ない喜びです。

ありがとうございます。

部外者の私を快く受け入れてくださりお子様の写真を撮ることを許してくださった保護者の皆様。
私のつたない写真を褒めて育ててくださった、櫻井監督。
いつも声をかけてくださり、みんなの情報をこまめに伝えてくださるコーチの皆さん。
私が負担なく写真を撮れるようにと気遣って、支えてくださる保護者会会長矢島さん副会長三浦さん。
そして、時には撮られたくない時もあるだろうに、カメラの前に立ってくれるみんな。

皆さんの支えと励ましのおかげで、楽しくて幸せなあっという間の一年でした。

来年はどんな年になるのかな?

来年はどんなかわいい子たちが入ってきてくれるのかな?

とても楽しみですね。

これからも、橘学苑サッカー部が神奈川で常に注目されるようなチームになっていくところを、見続けていられたらいいな・・・



2016年12月17日土曜日

無事手術終わりました

小湊先生の膝の靭帯の手術が15日に無事おわりました。
今はまだ痛みがあるそうですが、クリスマスまでには退院できるそうです。

今日は2年生がみんなでお見舞いに行ってきました。



前回は選手のお見舞いがなかったってちょっと寂しがってた小湊先生。
小湊愛に溢れる2年生がみんなでお見舞いに来てくれて嬉しそうですね。

早くまた、力強いシュートを見せてもらいたいですね。

2016年12月9日金曜日

日常の日々こそ奇跡・・・

昨日と同じ今日が来て、明日へと続いていくことは、奇跡のようなもの

ありふれた日常が本当は愛おしく大切なものだと気づくのは
それを失ったとき

今日を大切に

今は今しかないという事を
心に刻もう

君がいる風景は
あたりまえのようだけど

奇跡のような時が繋がって
生まれた
かけがえのない瞬間

また一緒に歩けること

全ての人に感謝を忘れずに

でも、
何もなかったように
いつも通りで

おかえり・・・




2016年11月17日木曜日

練習試合vs創英高校

2年生が主軸になった新チームの公式戦が始まりましたね。

初戦を勝利で飾ることができて、新チームの船出はまずはいい感じです。
残念ながら公式戦には予定が合わず応援に行くことができなくて、新チームの様子が気になっていました。

そんななか、珍しく組まれた平日の夕方の練習試合、たまたま近くで仕事をしていたので、仕事の後様子を覗きに行ってきました。夜なので寒さを心配していましたけど、この日はさほど寒くなく、前半だけでしたが、見学させていただきました。
残念ながら、照明が暗かったので、プレイ中の写真は撮れませんでした。

練習試合だからといって緩い空気はありません。
相手は小湊コーチの母校、強豪創英高校。
監督も当時と変わられておらず、練習試合ではありますが、師弟対決です。

まずは、前半を失点0で折り返すことが目標です。









スタメンは

         大井(1年)
寺尾(2年) 風見(2年) 大塚(2年) 美崎(1年)
         小山(2年)
田口(1年) 小玉(2年) 粕谷(2年) 樺澤(1年)
         橋田(1年)

サイドバックは1年生の二人。最近絶好調の大井君がトップです。

再三ゴール前に押し込まれるピンチはありましたが、二人の小柄なCBもGKの橋田君もよく頑張ってゴールを割らせることはありませんでした。中盤からトップへの連携も、ほんとにあと少しのタイミングのずれを修正できれば、きっともっと得点力がアップすると思います。

まだまだ課題はたくさんありそうですが、それでも、前半を目標の失点0で折り返して、夏のリーグ戦からはチームとして一回り成長している印象を受けました。

一つ一つ課題をクリアして、春までには更にパワーアップしていきたいですね。

今回の新人戦はU-18のBチームから引き続いて、小湊コーチと山田コーチが監督として采配を任されています。お二人にとっては、目に見える結果が欲しい新人戦。
あと一つ勝って、予選を1位突破して、年明けのシード決定戦に臨みましょう!


残念ながら私はここでタイムアップ。試合の結果は気になったのですが、会場を後にしました。

後ろに得点を決められたような気配は感じましたけど・・・・笑

0-0
0-2
0-3
0-4
という結果でした。
寒い中みんなお疲れ様!次も頑張りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしくお願いします。


2016年11月6日日曜日

おにぎりパワー

育ち盛りの男の子はいつもお腹が空いています。
お母様方は、底なしのお腹を満たすことに追われる毎日ではないでしょうか?

それは、スポーツをしている男の子を持っているお母さんの辛い悩みですが、
また逆に、ちょっと自慢というか、男の子を育てる醍醐味でもありますよね。

お米がすぐに空になってしまうとか
お肉は毎回何キロも買わなきゃいけないとか
ご飯の時は、まず子供を食べさせて、お腹いっぱいになったのを確認してから
お母さんの食事が始まるなんて・・・
嬉しい悲鳴ですね(^^)

それはそれは大変
大変だからこそ、お母様の愛情も注ぎがいがあるというものです

子供をちゃんと自分の手で育てている実感
子供が自分の手を必要としている実感
それをリアルに感じられる今を楽しんでくださいね

そんな毎日を更に大変にするおにぎりチェックが今年も始まりまりました

練習終了後、お母様方の作ってくださった、個性溢れるおにぎりを
コーチ達がチェックして
たまには味見もして
優勝を決めるそうです。



 






朝のお忙しい時間に、大きなお握りを握っていただくのは、申し訳ないのですが、
みんなに少しでもたくさん食べて強く大きくなって欲しいというコーチ達の工夫です。
コーチ陣も、ご家族の協力に感謝しています。
運動直後のエネルギー補給は素早い疲労回復にも効果的。

正直、息子の現役時代には何の変哲もないおにぎりを持たせていた私としては目から鱗

お母様方のセンスに脱帽です

これはおいしいと特に評判の具は
昨年の優勝
3年生の村山君のカルビ焼肉おにぎり
これは鉄板かなぁ笑
焼肉道草特製カルビですからね、美味しくないはずないですね。
ちょっと反則ですね笑
美味しく焼いたカルビを細かく切って混ぜて海苔で巻いたり
握りずしのネタのように上に乗せたり
聞いただけで食べたくなりますね笑
間違いないです!

今の所、山田コーチ一押しは
2年生の寺尾君のチーズおかかおにぎり
クリームチーズとお醤油で和えたおかかを混ぜて具にします
一見ミスマッチなこの組み合わせが実はめっちゃ美味しいんです

小湊コーチの一押しも
2年の伴野君のチーズおかかお握り
チーズおかか人気ですね

そして、風見君のタコス風おにぎり
これもめっちゃ気になります

まだまだ、見ていると美味しそうなおにぎりばかりです。
お母様方のご苦労が、目に見えるようです。
ほんとうにありがとうございます。

練習の後、お腹ペコペコで食べる
お母様の愛情いっぱいのお握りは
最高の一品
パワーに変えて、来週からの新人戦を迎えましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしく御願いします。




2016年10月25日火曜日

ご報告

一昨年前左足の前十字靭帯断裂という大怪我を負い、ようやく復活したところで、昨年左膝半月板を損傷。

この2年で2度の大きな手術を乗り越えて、ようやく以前のように力強いキックを蹴れるまでに回復し、嬉しそうにプレイしていた、小湊コーチ。

小湊コーチも、選手同様、いえ、選手以上にサッカー大好きなサッカー小僧です。






3枚目の写真を撮ったまさにその日、小湊コーチは以前とは逆の足の靭帯を断裂してしましました。

サッカー選手にとって足は命。

プロの選手でも、才能に恵まれながら、度重なる大きな怪我のために実力を出し切れずに引退してしまった選手がたくさんいます。

その怪我を乗り越えて、復活してくれた選手もまた、たくさんいます。

どうか、怪我に負けないで、乗り越えて。嬉しそうにボールを蹴る姿を見せてくださいね。

ちなみに手術は12月15日の予定だそうです。お見舞い大歓迎\(^o^)/

2016年10月5日水曜日

時間を止めて

いつもなら練習はお休みの水曜日、3年生が最終戦に向けて練習するというので、見学に行ってきました。

楽しそうな声が響いているコート。みんなの笑顔がキラキラしています。









ただ、純粋にサッカーを楽しんでるそんな時間なのかな。
ほんとにみんなサッカー小僧ですね。

いろんなことがあって、それでもやっぱりサッカーが大好き。仲間が大好き。ここに流れているのは、優しくて、暖かくて、愛おしい時間。



一緒になってコートを駆け回っている監督とコーチにとっても、ずっと続いて欲しい時間なのではないかしら。






保護者の方の中には、時間が止まってくれればいいのに・・・そんなふうに感じている方もいらっしゃるのでは?
今を、永遠に心に刻みましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしくお願いします。

2016年9月23日金曜日

Soccer Goes On

頑張ったって・・・


結果が出なければ何の意味もない?

そんなことはないわ

頑張ってきたことは
君の血となり骨となって
君を支えてくれているでしょう?

全力でぶつかって
手にしたものは

必ず君を成長させてくれるし

明日のエネルギーに変わるはず
それを自分を信じる力って言うんだよ

結果が出ないと
自分のやってることが不安になるのは
みんな同じ

でも・・・
それでも自分を信じて
仲間を信じて
支えてくれる人たちを信じて

一歩一歩
進んでいくしか近道はないんだ

私は知ってるよ
君が
傷ついたり
影で悔し涙流したり
もうやめてやる!
櫻井のバカヤロ〜って
心の中で叫んだり

いっぱい、いっぱい、葛藤を乗り越えて、それでも逃げ出さずに、今そこにいること

笑顔で終わろう
どんな結果でも
最後に
ちゃんと
自分を褒めてあげられるように
君の周りには、君を大切に思い
見つめていてくれている人が沢山いる
それが、君を想ってくれている人の一番の望み

さぁもう一度
顔を上げて
力いっぱい暴れておいで


自分の全てで闘っておいで

2016年9月10日土曜日

只今トレーニング中

試合もひと段落して、秋の関東予選まで少し間があるこのところ、練習を頻繁に撮らせてもらっています。




みんなにはきっと、自分たちの練習の様子なんか一生懸命撮りにきてこの人相当暇な人なんだろうな、、、、っと思われてるだろうな笑

練習風景を撮らせてもらうのには二つの理由があります。

一つは、もちろん、みんなの素の表情を残しておきたいから。

高校生活は親にとって子供が子供でいてくれる最後の時ではないかと思います。

高校を卒業すると、男の子はあっという間に親の手を離れてしまいますし、一度離れたらもう戻ってくることはありません。すごい速さで大人になっていきます。男の子ってそういうものですよね。

だからこそ、子供でいてくれる今の無垢な表情を、かけがえのない瞬間の自然な笑顔を残してあげたいと思っています。













ファインダーを通してみていると、高校生のみんなの周りには、透明でキラキラしたオーラがあるんです。これね、大人には絶対にないものなんですよ。

橘学苑サッカー部の練習風景の好きなところは、みんながいつも笑顔で練習しているところ。きつい練習中でも、みんな楽しそうだし、仲の良い空気が伝わってきます。その空気も保護者の方にお伝えできたらいいなと思ってシャッターチャンスを伺っています。


特に3年生は、ひとつひとつの表情を全て残しておきたいと思うほど、大切な瞬間に思えます。








そして、
もう一つは、私自身のトレーニングです。

動体撮影をするためには、スポーツ選手と同じように、常日頃から反射神経を養うトレーニングをしておかなければ、いざという時にシャッターを押すことができません。









(2016828vs横浜高校)
実はこんな写真は撮るの難しいんですよー!
被写体(本人と相手の選手)+ボールが切れていないことが必須条件
そして橘の選手の顔がちゃんと見えてフォーカスしてること


迫力あるプレイシーンを撮れるようになるためには、日頃から目が速い動きに慣れておかなければなりませんし、動きを予測して素早く狙った選手にフォーカスする練習が必要です。これを怠ると、試合中の写真も、セットプレーやオフザボールのシーンばかりになってしまいます。





これは記念すべき初公式戦写真(20141019vs磯子工業高校)
今見るとこんな写真ばっかりで(;´・ω・)
私も選手と共に成長してるわけなのです笑


それはそれでいい写真なのですが、より難易度の高い写真が撮れるようになりたいと研鑽を重ねています。

偶然撮れたいい写真・・・ではなく、狙って撮ったベストショットを一枚でも撮れれば本望です。

加えて、ポートレートの撮り方も。ポートレートって実は練習しようのないものなんです。だって、公の場で勝手に人の顔撮ったら怒られちゃいますでしょ、風景や動物と違って人物を撮れるシチュエーションって限られてますものね。

でも私の撮りたいのはこの二つ。

なので、橘学苑サッカー部のみんなの写真を撮らせてもらえることは、私にとっては本当にありがたいことです。

大切なお子様の撮影を許可して頂き本当にありがとうございます。






みんなかっこよくないですか~(^-^)


みんなには”もういいよー💦”って呆れられてるかもしれないけど笑

撮った写真は一枚残らずgoogle+にアップしています。どうぞご自由にダウンロードして保存されてください。何に利用して頂いてもご子息の写真であれば問題ないです。

同じような写真ばっかり・・・って思わないでくださいね笑
それぞれ私自身では、カメラやレンズを変えて、設定も変えながら、一番いい撮り方を探っているので、まさにこちらもトレーニング中の様子なのです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしくお願いします。