以前力強い掛け声や弾幕をかかげて、まとまって応援しているチームと対戦をして、その応援の力に圧倒されたことがありました。
応援は絶対に選手の力になると思っています。
ちゃんと声は届いています。
先日の関東大会予選の前日の全体練習終了後、試合でベンチに入る選手たちが帰った後、ベンチ外の選手は練習終了後で疲れているにもかかわらず、残って応援の練習をしていました。
(動画を撮影してくださったのは櫻井監督。小湊コーチもみんなの頑張りに感極まってます。)
選手ひとりひとりのテーマ(サッカーではチャントと言います)を作って、それを全員で覚えるのです。
考えるだけでも大変なのに、それを覚えて、大きな声で合わせて歌います。
これは本当に力になります。
プロの試合では、この、チャントを作ってもらえることが、ひとつのステータスになります。そして、いいプレーの後には、そのチャントを大きな声でサポーターが歌ってくれます。力もらえますよね。
応援してくれているメンバーだって、本当はプレーをしたい。自分が応援されたい。だから、わかるんです、応援してもらえる気持ち。嬉しい気持ち。頑張れる気持ち。
関東大会予選でのワンシーン。
光陵高校戦では1-1で二日続きの延長になりました。
暑い日でした、
日陰も座るところもないグランドで立ちっぱなしで応援をしてくれてた彼らだって当然疲れていました。
誰かが「あー延長かぁ~💦」とつぶやくと、
「一番疲れてるのはあいつらなんだから、俺らは声出してサポートしようぜ(若干違うかもしれませんがニュアンスはこんな感じ)」っと誰かが声かけて、応援も円陣を組みました。
PK戦の末感動的な勝利!みんなの声が力になって、勝利をつかみ取れたと思います。
次の試合には、ご一緒にチャント歌ってみませんか?
きっと、これまでとは違った風景が見られると思うのです。
さあ来週はもうインターハイ予選です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしくお願いします。