2016年4月28日木曜日

応援の力

橘学苑サッカー部がチャントを使って応援を始めたのは、私が覚えている限りでは、2015年の選手権予選からだと思います。

以前力強い掛け声や弾幕をかかげて、まとまって応援しているチームと対戦をして、その応援の力に圧倒されたことがありました。

応援は絶対に選手の力になると思っています。
ちゃんと声は届いています。

先日の関東大会予選の前日の全体練習終了後、試合でベンチに入る選手たちが帰った後、ベンチ外の選手は練習終了後で疲れているにもかかわらず、残って応援の練習をしていました。



(動画を撮影してくださったのは櫻井監督。小湊コーチもみんなの頑張りに感極まってます。)

選手ひとりひとりのテーマ(サッカーではチャントと言います)を作って、それを全員で覚えるのです。
考えるだけでも大変なのに、それを覚えて、大きな声で合わせて歌います。
これは本当に力になります。

プロの試合では、この、チャントを作ってもらえることが、ひとつのステータスになります。そして、いいプレーの後には、そのチャントを大きな声でサポーターが歌ってくれます。力もらえますよね。

応援してくれているメンバーだって、本当はプレーをしたい。自分が応援されたい。だから、わかるんです、応援してもらえる気持ち。嬉しい気持ち。頑張れる気持ち。

関東大会予選でのワンシーン。
光陵高校戦では1-1で二日続きの延長になりました。
暑い日でした、
日陰も座るところもないグランドで立ちっぱなしで応援をしてくれてた彼らだって当然疲れていました。
誰かが「あー延長かぁ~💦」とつぶやくと、
「一番疲れてるのはあいつらなんだから、俺らは声出してサポートしようぜ(若干違うかもしれませんがニュアンスはこんな感じ)」っと誰かが声かけて、応援も円陣を組みました。

PK戦の末感動的な勝利!みんなの声が力になって、勝利をつかみ取れたと思います。

次の試合には、ご一緒にチャント歌ってみませんか?
きっと、これまでとは違った風景が見られると思うのです。

さあ来週はもうインターハイ予選です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしくお願いします。



2016年4月26日火曜日

選手の日々の様子を

始めまして、橘学苑サッカー部の写真を撮らせていただいています、かつきです。
HPを開設するに当たり、日々の練習や試合での様子を、保護者の立場でも指導者の立場でもない目線からお伝えできることがあればというお話しになり、このような場を設けていただくことになりました。

HPからリンクはしていますが、こちらでは、オフィシャルにはお伝えしにくい、身近な話題や私が遭遇している子供達のちょっと素敵なエピソードを書かせて頂けたらと思っています。

上手く伝えられるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いしたします。


先日の敗戦から明けて22日金曜日、子供達は既にインターハイ予選に向けて切り替えていました。
この日は三ッ池公園での全体練習。雨上がりの泥のグランドは水たまりも残り、日頃人工芝で練習しているみんなには泥との戦いでした。練習着を洗うお母様も大変だったのでは?
動画は1、2年生の練習の様子です。




先日の試合の敗戦の責任を感じて(?)髪をバッサリ切ったキーパーの三浦君(三年)も、声を出して1・2年生を引っ張ってくれています。

公園を散策している人が何の練習?っと足を止めて下さることも。

Aチームは学校のコートではできない、セットプレーやクロスの練習をみっちり。このチームを見始めてもうすぐ2年になる私の素直な感想「みんなうまくなったなぁ~」ほんとに子供って日々成長していますね。この子達がこれからどんな感動シーンを見せてくれるのか、楽しみに見守らせて頂きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしくお願いします。