2016年9月23日金曜日

Soccer Goes On

頑張ったって・・・


結果が出なければ何の意味もない?

そんなことはないわ

頑張ってきたことは
君の血となり骨となって
君を支えてくれているでしょう?

全力でぶつかって
手にしたものは

必ず君を成長させてくれるし

明日のエネルギーに変わるはず
それを自分を信じる力って言うんだよ

結果が出ないと
自分のやってることが不安になるのは
みんな同じ

でも・・・
それでも自分を信じて
仲間を信じて
支えてくれる人たちを信じて

一歩一歩
進んでいくしか近道はないんだ

私は知ってるよ
君が
傷ついたり
影で悔し涙流したり
もうやめてやる!
櫻井のバカヤロ〜って
心の中で叫んだり

いっぱい、いっぱい、葛藤を乗り越えて、それでも逃げ出さずに、今そこにいること

笑顔で終わろう
どんな結果でも
最後に
ちゃんと
自分を褒めてあげられるように
君の周りには、君を大切に思い
見つめていてくれている人が沢山いる
それが、君を想ってくれている人の一番の望み

さぁもう一度
顔を上げて
力いっぱい暴れておいで


自分の全てで闘っておいで

2016年9月10日土曜日

只今トレーニング中

試合もひと段落して、秋の関東予選まで少し間があるこのところ、練習を頻繁に撮らせてもらっています。




みんなにはきっと、自分たちの練習の様子なんか一生懸命撮りにきてこの人相当暇な人なんだろうな、、、、っと思われてるだろうな笑

練習風景を撮らせてもらうのには二つの理由があります。

一つは、もちろん、みんなの素の表情を残しておきたいから。

高校生活は親にとって子供が子供でいてくれる最後の時ではないかと思います。

高校を卒業すると、男の子はあっという間に親の手を離れてしまいますし、一度離れたらもう戻ってくることはありません。すごい速さで大人になっていきます。男の子ってそういうものですよね。

だからこそ、子供でいてくれる今の無垢な表情を、かけがえのない瞬間の自然な笑顔を残してあげたいと思っています。













ファインダーを通してみていると、高校生のみんなの周りには、透明でキラキラしたオーラがあるんです。これね、大人には絶対にないものなんですよ。

橘学苑サッカー部の練習風景の好きなところは、みんながいつも笑顔で練習しているところ。きつい練習中でも、みんな楽しそうだし、仲の良い空気が伝わってきます。その空気も保護者の方にお伝えできたらいいなと思ってシャッターチャンスを伺っています。


特に3年生は、ひとつひとつの表情を全て残しておきたいと思うほど、大切な瞬間に思えます。








そして、
もう一つは、私自身のトレーニングです。

動体撮影をするためには、スポーツ選手と同じように、常日頃から反射神経を養うトレーニングをしておかなければ、いざという時にシャッターを押すことができません。









(2016828vs横浜高校)
実はこんな写真は撮るの難しいんですよー!
被写体(本人と相手の選手)+ボールが切れていないことが必須条件
そして橘の選手の顔がちゃんと見えてフォーカスしてること


迫力あるプレイシーンを撮れるようになるためには、日頃から目が速い動きに慣れておかなければなりませんし、動きを予測して素早く狙った選手にフォーカスする練習が必要です。これを怠ると、試合中の写真も、セットプレーやオフザボールのシーンばかりになってしまいます。





これは記念すべき初公式戦写真(20141019vs磯子工業高校)
今見るとこんな写真ばっかりで(;´・ω・)
私も選手と共に成長してるわけなのです笑


それはそれでいい写真なのですが、より難易度の高い写真が撮れるようになりたいと研鑽を重ねています。

偶然撮れたいい写真・・・ではなく、狙って撮ったベストショットを一枚でも撮れれば本望です。

加えて、ポートレートの撮り方も。ポートレートって実は練習しようのないものなんです。だって、公の場で勝手に人の顔撮ったら怒られちゃいますでしょ、風景や動物と違って人物を撮れるシチュエーションって限られてますものね。

でも私の撮りたいのはこの二つ。

なので、橘学苑サッカー部のみんなの写真を撮らせてもらえることは、私にとっては本当にありがたいことです。

大切なお子様の撮影を許可して頂き本当にありがとうございます。






みんなかっこよくないですか~(^-^)


みんなには”もういいよー💦”って呆れられてるかもしれないけど笑

撮った写真は一枚残らずgoogle+にアップしています。どうぞご自由にダウンロードして保存されてください。何に利用して頂いてもご子息の写真であれば問題ないです。

同じような写真ばっかり・・・って思わないでくださいね笑
それぞれ私自身では、カメラやレンズを変えて、設定も変えながら、一番いい撮り方を探っているので、まさにこちらもトレーニング中の様子なのです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも橘学苑サッカー部を応援よろしくお願いします。